1課題目、見頃と袖の原型作図。
原型と言っても、文化式の新・旧、ドレメ式などいろいろな書き方が有って、それぞれ年齢層・性別ごとに書き方が用意されています。いずれにしても出来上がるのは、年齢性別に見合った平均的な形。それを個人に合うよう試着しながら補正していくと自分の原型が完成します。
文化式は書くのが簡単で(採寸がバスト、ウエスト、背丈の3箇所のみであとは計算)補正が大変、ドレメ式なら補正が少なくて済むけど採寸が大変(確か8〜10箇所必要で人の手を借りないと無理)というのが私の勝手なイメージです。そして私は補正が苦手です。と言いますか補正のための手縫いの仮縫いが嫌いです。でも、文化服装の講座なので。課題の原型は文化式成人女子と決まっているので…!
…頑張るしかない。
補正は添削されて帰ってきた後なので、採寸した寸法から教科書通りに作図するところまでで提出。ですのでここまではさくっと。帰ってくるまでパンツかスカートのデザイン決め&作図に取りかかります。まあパンツかな。