「墓地」のイメージで作りました。どんなイメージにするかで悩むことは無かったんですが…いざ探すと墓地の写真なんて見つからない見つからない。結局、青山霊園の外人墓地に出掛けて撮ってきた写真を加工して使いました。
全体をちょっとくすんだ緑色で統一してます。これ、けっこう私の好きな色。地図も色を揃えて作りました。団体名は思いきって縦書きに。縦書きってインパクトが有って良いですよね。
チケットは緑色を減らして、暗めの色で作ってます。使っているのはチラシと同じ写真です。
パンフレットはチラシと同じ写真ですが、色加工で夕方イメージ変えています。裏面は最初真っ黒で寂しかったので、中央にロゴマーク風に作った画像を配置。公式ロゴではないので今回しか使わないと思いますが。
夏目漱石の『夢十夜』にあまり満月のイメージはなく、むしろアンデルセンの『絵のない絵本』の月が私の中ではこんなイメージです。一人の貧しい青年に窓辺の月が語りかけるところから始まる物語、自分が話す物語を絵にしてみなさいと毎晩語りかける月。
毎晩語りかけるのだから常に満月のはずは無いんですが、でもこんなイメージなのです。やわらかく照らす朧月。